チャート分析は、トレンドを見極めてエントリーポイントを見つける
こんにちは。
クリプトハックです。
皆さん、チャート分析ってどの様にしていますでしょうか?
トレードにおいては、短期でトレードするのか長期でポジションを持つのかによって見るチャートの時間軸も分析のやり方も違ってくるものです。
それでは、どのようにチャート分析すれば良いのでしょうか?
- 時間軸を決めてトレンドを分析する
- チャートパターンを分析する
主にこの2パターンがあります。
時間軸を決めてトレンドを分析する
時間軸を決めるとは、自分がトレードする時間足を決めるという事です。
それは、週足でも日足でも1時間足でも構いません。
その軸となる時間足を決めることで、どこを基準としてトレードをするのかが決まります。
例えば、1時間足を軸にすれば、1時間足を基準に売り買いします。
そして、高値安値の切り上げ切り下げによってトレンドを見分け、エントリーする方向を決めるのです。
このチャートのように、高値も安値も切り下げていれば下落のトレンドになるのでショートでエントリーしようとなります。
チャートパターンでエントリーポイントを決める
トレンドを見極めてエントリーの方向を決めたら、チャートパターンでエントリーポイントを決めます。
このように軸になる足より短い足で、ダブルボトムのようなチャートパターンがでれば、ロングエントリーのチャンスです。
結果は…
ダブルボトムを形成後に上昇していきました。チャートパターンは、あくまでこう動きやすいというトレーダーの心理が形になっているようなモノなので、ダブルボトムが出たら絶対に上昇するといったものでは無いのですが、その期待値は高いと言えます。
その為、チャートパターンを見極めてエントリーポイントにするというのが大切になってくるんです。
トレンドを見極めて、エントリーチャンスを待つ
トレードは、その時のトレンドを見極めて、チャートパターンによるエントリーチャンスを待つというものです。
チャートを分析して、実際にトレードしていく中でチャートパターンやトレンドを把握できるようになります。
そして、期待値の高いトレードを積み重ねていくことで利益を出していく…それがトレードでありトレーダーに必要な考え方になります。